現代社会集中講義
センター試験現代社会集中講義 改訂版 (大学受験super lecture公民)
著者：昼神洋史
出版社：旺文社
定価：1200円(別税)
全223ページ
センター対策に必要な1冊です！
現代社会でセンター試験を受ける理系受験生は必携参考書と言ってもいいくらい必要なことは全て網羅しています。途中図解やグラフ、表などで理解を助ける箇所があり、とてもわかりやすいです。本書は、政治分野、経済分野、国際社会分野、現代社会分野、の4つに大きく分けられています。その中でさらに細かくテーマごとに分けられていて、まとめでは授業よりはるかにわかりやすい詳しい解説が掲載されています。ここに書いてあることさえ完璧に覚えられれば確実に満点を取れると言ってもいいでしょう。次のページには、ここだけ覚えれば必勝と題してそのテーマにおけるポイントを挙げています。中身は、まとめで出てきたことを試験対策用として赤文字を使ってまとめ直したようなものです。もちろんこのポイントで新しく出てくる事柄や用語もありますのでしっかり目を通しましょう。最後に過去にセンター試験で出た、テーマに沿った問題が数問出てきます。ここでしっかり確認して力をつけましょう。
この参考書には別冊でセンター対策として一問一答問題集がついています。別のページで紹介している一問一答集よりかはセンターを意識という点でボリュームは少ないですが、この参考書でやった事項の確認として使えるのでおすすめです！
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【本書の構成】
＊本書では現代社会全体を4つの章と、50のテーマに分類してある。
第1章：政治分野（16テーマ）
第2章：経済分野（17テーマ）
第3章：国際社会分野（11テーマ）
第4章：現代社会分野（6テーマ）
＊章の初めには、この章の見取り図、終わりには近年の動向を掲載してある。見取り図では、章全体の大きなイメージの理解が、近年の動向では最近話題となっている時事的なテーマの確認が可能となっている。
＊50のテーマは各4ページ完結で構成されている。
1.2ページ：テーマの要点整理（見開き）
3ページ：ここだけ覚える！センター試験必勝ポイント
4ページ：CHALLENGE‐センター試験実践演習
＊各テーマとその大見出しは、出題頻度によってランク付けをしてある。
＊本書では、センター試験で暗記しておくべき重要事項を赤字で、正誤判定のポイントとなる部分を下線で示した。覚えるまで繰り返しやってほしい。
