センター試験のツボ(現・古漢)

大学受験-理系の必勝参考書

センター試験のツボ(現・古漢)


センター試験のツボ 現代文
センター試験のツボ 古文・漢文

著者:〔現代文〕菱山耕治、〔古文・漢文〕佐河克哉、行木康夫
出版社:桐原書店
定価:〔現代文〕1200円+税、〔古文・漢文〕1300円+税
現代文239ページ、古文・漢文303ページ

センター試験を受けるなら、これは必携!問題を解くキーが全て詰まってる1冊です!!

高校受験の時から足を引っ張っているのが国語科目でした。特に、現代文、古文、漢文、の3つ...って全て苦手でした。高校に入り、それなりに教科書や理解しやすい現代文などで勉強していましたが、文系・理系に分かれると知った瞬間から国語を勉強しなくなり、国立行くためにはセンター試験で国語を受験しなければいけないことを知ってからは悲惨でした。何をどう勉強すればよいのか、数学のように答えが一つではないのに、センター試験ではどれか答えを一つ選ばなくてはいけないギャップにお手上げ状態でした。本屋で受験とは全く関係のない本を探していると、たまたま隣にこの本が置いてあったのです。見たことのない本だったので興味津々に見てみたら、わかりやすすぎて思わず即決で2冊買ってしまいました。これをやるようになってから、国語の文章の読み方のコツやセンター試験の特徴など、本の題になっているようにセンター試験のツボを的確に明快に過去問を使いながら解説しています。
読解法がテーマごとに分かれていて、各テーマに沿った過去問が掲載されていて、それで練習するといった進め方です。現代文は読み方と実践練習とで分かれていて、読み方では文章のどこで結論だとか、どこが主張だとか解説していて、実践練習ではその読解法を用いて実際に問題を解いてみる作業に移ります。古文・漢文は文法を重視していて、その文法を用いながら実際にどう解くかを解説しています。

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【本書の構成】
*センター試験の特徴を踏まえ、「論説文の読解法と解法」および「小説文の読解法と解法」をマスターして、いかなる問題でも安定した高得点がとれる力を養成する。

*「読解法」「解法」のポイントを簡潔に示すとともに、例文や例題を用いた具体的な解説で実践力を養成する。

*予備校での講義で示す板書のようなまとめにより、視覚的に理解できる。

*センター試験受験者はもとより、私大や国公立2次試験にも共通する本質的な「読み方」と「解き方」を、受験現代文を初めて学ぶ人や現代文が苦手な人にも理解できるよう平易に説明してある。